想いのままに 更新2012.03.14
Nozomi,s World
poem
♥がいっぱい
ようこそ♪
秋空の風に ゆられ
さわさわ さわさわ ふと
ここちよい風が 二人を
追い越していった
かぜのうたを聴いてみて
そっとみみを澄ませて
枯れ葉の絨毯を
あなたとふたり
歩きましょう
そらは秋色
ひつじ雲
あなたと いっしょに
ふわり ふわり
生きている点 仮定から その瞬間へ その刹那 生きる瞬間 へ限りなく近づいてみる 生きる瞬間では常に生と死が繰り返されている 傾きは大きくなり ついには垂直になる |
月と あなたと 私
何処からともなく 漂う金木犀の香りに
誘われて・・・ 繋がれたその手が
ギュッとにぎりしめる
やさいさん
やさいさん
美味しくなってと 魔法をかける
お月様も にしの
彼方に きえた よふけに
ふと めざめる
真っ暗な そらに 抱かれて
あなたを 想う
ヴェール.......
あなたが 触れる その指先が
わたしの こころを 奏でるの
闇夜の 森から
天を 仰ぐ
ここで 聞こえるのは
カサカサ カサカサ
自分の 足音だけ
たくさん たくさん
時の言葉を つむぎ
あなたとの 時間を
つみ重ねる
つないだその
手を
離さないでね